新しい仕組み出来ました

     

明日は【再築基準検討委員会】最終答申日
その最終案を決めさせて頂きました。
1、伝統構法古民家住宅の
2、再築(持続可能な循環型建築)の基準を
3、在来工法(免震から耐震)に変更すること無く
4、現行の長期優良住宅化リフォーム推進事業に準じて
5、今後の「古民家特区」の審査会の参考基準になるべく
作成させて頂いています。

「伝統構法を活かすことの出来る画期的な基準」になるはずです。
それを「古民家再生協会」を通して全国に広げて参ります。

2月26日の【グリーン建築推進協議会全国会員大会】で世の中に出させて頂きます。

そのサポートになる
1、新しい「古民家鑑定」(古民家インスペクション)基準
2、既存住宅流通システムの古民家流通バージョンシステム
3、動的耐震と静的耐震の数値の基準
も整いました。

動的耐震の基準づくりでは毎熊先生と大激論しながら22時まで。
(杉本さんハラハラさせてすいませんでした)
いいモノが出来ると思っています。
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まあ最後は「乾杯して」仲良く!!

産みの苦しみでしたが
【伝統構法(古民家)の耐震基準と耐震化の施工基準及びマニュアル】
は完成しました。

平成26年度は
【伝統構法(真壁構造)の省エネ基準】を創り上げて参ります。
安全で安心プラス、暖かい過ごしやすい「古民家」

世の中の常識を変えて初めて「市場創造」が始まります。
「未来の子ども達の為に」日本の住文化を残して参ります。