伝統再築士の役割
- 2016.01.17
- 古民家
「伝統再築士講習&試験」
一昨日開催した「再築基準検討委員会」でその基準を定めています。
1、古民家の耐震基準
2、古民家の省エネ基準
3、古民家の維持保全管理基準
4、古民家のメンテナンス基準
これらの基準は「再築」時には
「古民家鑑定」「動的耐震診断※1」「床下診断※2」はすることが前提です
この資格者がいないと「再築できない」ことになります。
※1
動的費用は1回12万円(再検査は6万円)です
(全国動的耐震評価連合会でお引き受けします)
※2
床下費用は3万円動的診断の前に必要。毎年することを推奨しています
(全国床下インスペクション協会でお引き受けします)
私たちはこの基準(長期優良住宅化リフォーム事業に反しない独自の厳しい基準)を元に
安全と安心を確保して再築をしています。
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