講演で伝えたかったこと
- 2013.05.09
- 社会公共性
松山北倫理法人会で講演
テーマは「二代目としてどう生きるか?』
企業が百年生き残るのは大変なことです。
・後継者がいないといけない
・成長する事業が無いといけない
・スタッフが納得できなければいけない
私は先代の事業を壊して【古材屋】をしました。
それは本来有ってはならないことでしたが
『企業存続の為にしょうがなかった・・・・」
そんな時代が有りましたから「父にも講演」してもらいました、
二代に渡っての講演です(珍しいでしょ?)
2002年に「古材買います」からスタートした事業は
『古材倉庫 グループ」を形成し、「ガイアの夜明け」で紹介頂きました。
2009年「古民家鑑定士」という資格を作りました(有資格者は6000名を超えました)
そのときに「朝日新聞社 天声人語」に取り上げて頂き
やっと父に「古材」を「材木」として認めてもらいました。
昨年「木のソムリエ」「住育」をつくり
「カンブリア宮殿」にも取り上げて頂きました。
全国140弱のネットワークの強い組織をつくることができました。
材木屋として、親孝行・・・少し出来た気がします。
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