日本の人口と世界の人口
- 2014.11.24
- 社会公共性
「地方消滅」という言葉が一人歩きしています。
人口減少は40年前から予測されていました。
しかし、1974年人口白書では
政府も学者もそれを「望ましいこと」と捉えていたのです
ところが、今「人口減少は大変だ」の大合唱です。
本当に大変なのは何なのでしょうか?
人口が減ることか、それとも、それを受けとめる社会のあり方のほうか。
少子化対策の成否を問わず、日本の人口が増えることは当分ないです。
私たちは、今何をしないといけないのでしょうか。
日本の人口の出生率の推移は
確かに1974年以降減っています。
そして人口推移はこうなります。
対して世界の人口はこうです。
資料の関係で時間軸は違うのですが要は
「日本の人口は減るが、世界の人口は増える」
すなわち
「日本は衰退するが、世界は危機に陥る」ということになります。
この問題は
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