「人口減少」と「空き家」対策
- 2015.05.23
- 社会公共性
埼玉でセミナー
今「旬な話題」ですね。
「人口減少」と「空き家」対策はリンクしている問題ですから
各都道府県が競って
日本国内で「人口の取り合い」してもあまり意味のないことに思います。
(ふるさと納税でそう思います)
今は「東京一極集中」の時代ですから
東京に限っては「人を地方に動いていただく」もいいんだと思います。
(東京は税収減るから嫌がるでしょうが・・・)
それと共に「中央集権政治」を「地方分権」に変えることも大事です。
47都道府県で動くより道州制がいいに決まっています。
しかし、それぞれの思惑もありなかなか進みません。
私は
「海外から地方の移住いただき農業・林業・漁業を中心に地方の創生」
がもひとつの手法だと思います。
しかし
「日本は島国で海に囲まれていて外国人を受け入れる文化はない」
と言われる方がいます(まるで明治維新の頃の議論ですね)
確かに江戸時代は「藩が違うと文化が違う」と言われていました。
(今も「県民性」と言います)
もうそんな時代ではないし、そんなこと言ってもしょうがないと思います。
日本は人口が減るんです。高齢化を迎え若者がいなくなるんです。
もっと「世界の中の日本」として時代にあった施策を取るべきです。
地方の古民家に海外の方(特に東南アジアの方)に移住頂き
農林水産業で生計を立てていくのは可能だと思います。
私たち日本人の受け入れ姿勢が大事だとと思います。
いろいろな問題が山積していることは間違いありません。
「またバカなことを・・・」と言われそうですが
私は
「未来の子ども達の為に」今までの発想の延長線上には
日本の未来はないのではないか?
一所懸命私の出来ることを努力していきたいと思います。
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