シルバーウィークに考える
- 2015.09.20
- 社会公共性
秋の大型連休。
「景気の高揚」にはいいことです。
多くの方が休みでお金を使います。
ここで稼ぐ企業も多くあります。
私がコンサルさせて頂く
「建築業界」にとってはあまりいいことはありません。
特に「大工さん」にとっては「さっぱり」
日給月給が主な業界ですから「収入が減る」ことに繋がります。
基本的に日本人は「農耕民族」
しかし「建築業界」は「狩猟型のビジネス」が大きく成長しています。
当に「ハウスメーカー」がそうです。
「大工さん」が「農耕型」に対して「営業力」でその仕事量を伸ばして
「大工さん」の下請けとして使います。
それは
・大工さんの技術を奪い
・大工さんの夢を奪い ました。
(いろいろな批判的な意見もあると思いますが私はそう思います)
そんな時代を変えられるか?時代を変えるのは【消費者】です。
【消費者】に営業するのではなく【消費者】に学んでいただくしかないと思っています。
家を建てることに「デザイン・機能性など」大きく進化しています。
【消費者】はそれを選択する眼をもつことは出来ていません。
〜今一度日本を洗濯致し候〜(詳しくはこちら)
10年で世の中を変えたいと思っています。
「古民家再生」「新民家」「ハンドプレカット」など大事です。
世の中を変えるには「住教育」はもっと大切です。
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