台湾で考える 1(住教育)
台湾・台北に3泊4日で来ました。
今回はOFF家族旅行です。
妻と妻の父母、次女の5人で
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「美味しいもの」をのんびり食べるだけ。
![](http://www.inouekouichi.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/IMG_6179.jpg)
少し静養させて頂きます。(また太る??かも)
さて少し私の考えていることを・・・
【住教育】【新民家】【KOMINKA】でこの3日間書いてみます。
まず初日は【住教育】
「住育」で長く挑戦してきました。
消費者に住宅について学んで頂き、選択頂ける時代を創る・・・
それこそが日本に
「持続可能な循環型建築社会を根付かせる」ことに繋がると考えています。
しかし・・・これは定着しなかった。大きな赤字の事業でした。
「集客」が出来なかったんです。
お聞き頂いた方は「いいことだ」と仕事にも繋がりますが
その原点「集客ができない」ことにはお話になりません。
「住育」は商標権が有りませんでしたから
「住教育」でオンリーワンになる方法・・・「国と組もう」でした。
初年度・・・国土交通省さんにも参加頂いた委員会を5回開催
「住教育の在り方」を議論し「住生活基本計画」にそれが明示されました。
そして昨年「一般社団法人住教育推進機構」を立ち上げ
様々な講師の方にご協力頂き「全国縦断住教育セミナー」を開催
並行して各都道県の「住生活基本計画」に「住教育」を書いて頂きました。
今年、昨年度開催した「セミナーの報告書」を仕上げて
各都道府県に訪問、そして各都道府県バージョンを作成します。
今年度から「予算」が付きますから「集客」が出来ます。
多くの方に「私たちの住教育」を聞いて頂くことが出来ます。
新たな「住教育元年」になると思います。
これから「資格制度」を創り、ネットワークを拡大して
「住教育の中心的な立場」にならなくてはいけません。
住まい手に選択幅が広がり、持続可能な循環型建築社会が推進される・・・。
「いいこと」ですから広がると思います。
広がり、参入障壁が高いモデルが作れた時・・・(3年後かな?)
「ビジネスに出来たらいい」と考えています。
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