花粉の季節には

東京で突然と・・・
くしゃみや鼻水、目のかゆみなど・・・
「花粉症」の季節が今年も到来しました。

今年は関東地方を中心に東日本の花粉量が
前年に比べて「かなり多くなる」と予想されています。
環境省などによると、今年のスギやヒノキの花粉は、
東北や関東、東海、中国地方で例年より多く飛散するそうです。
最も飛散量が多いのは茨城県で、
水戸市では昨春の約11倍もの飛散が予想されるといいます。

メーカー各社は技術を改良し、
工夫を凝らした花粉症対策商品を続々投入しています。
最近目立っているのが、口や鼻を覆うマスクとは異なり、
鼻などに直接塗ったり吹きかけたりして花粉をブロックする
ジェルやミストなどの「花粉防御剤」
マスクをする煩わしさから解放されるほか、
女性は化粧崩れの心配がなくなるため、市場は拡大。
市場規模は既に30億円に上るそうです。

花粉症は今や、日本人の5〜6人に1人がかかっているとされ、
「国民病」です。

国や都道府県は花粉症の原因となるスギの人工林伐採に
補助金を支給するなど対策をとってはいますが
抜本的な解決策にはなっていないようです。

何故日本の森林が怒って花粉を大量に撒き散らすのか？
そこから考えないといけなうように思います。