最後のW講習から

     
最後の
「空き家課題解決✖️サステナブルなまちづくり」
W講習。仙台での開催でした。
半年間、全国各地を全力で走り抜けました。
多くの方に
「私たちにできる地域活性化への道」を
お話しさせて頂きました。
私は
「地域は移築だけでは救えない」と考えます。
人口減少の時代にどう空き家を活かしていくか?
二地域居住?家業?解体?
地域の皆さんの知恵を絞っていかなきゃいけません。
地域地域でその課題解決法は違うはずです。
講習を終え、私は実践に入ります。
「空き家アドバイザー協議会東京支部」を
12月17日(土)に設立します。
東京都の空き家の数は約81万戸。
高齢化の進展、人口・世帯数の減少が見込まれる中
相続等による空き家の増加が予想されます。
また来年4月27日には「国庫帰属制度」での国への返還も進みます。
これを
「ビジネスチャンスと見れるかどうか?」
空き家の出口(活用)と(改修)資金を持ち
自治体と連携して空き家利活用を進められるのは
私たち
「空き家アドバイザー協議会」しかありません。
空き家バンクや建築士会などでは出来ないことです。
12月17日(土)
CrossTransit航空会館 小会議室503号室
東京都港区新橋1-18-1 航空会館5階
 17時半~19時 設立総会