メルマガから 9

     

しばらく海外で投稿ができないので
「メルマガ」のおさらいを・・・・。
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「情熱大陸」を見ていたら「小島よしおさん」って凄いと思いました。
(見られた方も多いかと思います)
https://www.mbs.jp/jounetsu/2024/01_21.shtml

ユーチューブで子どもに人気で
【ピーヤの休日】
https://www.youtube.com/channel/UCHtteq42lR9lOtFd9na7xyw

【おっぱっぴー小学校】
https://www.youtube.com/channel/UC-46-Tim9-pbw6BfG6bBnmA

全国を飛び回っていて、年間150ステージと言いますから
感覚としては「毎日全国走り回っている」のだと思います。
ユーチューブもやりながら、ネタも作り(勉強)しながらですから
充実した(ハードな)日々なんでしょうね。

2007年に「そんなの関係ねぇ」でブレイクし
2008年から2010年には「来年、消える芸人ランキング」で3年連続1位となり
間も無く「消える」と言われて悩んでいた頃・・・・
「単独ライブをやって自分の「武器」をつくろう」と必死だったそうです。
自分の武器をつくるために、
キッズコーディネーショントレーナー、ジュニア野菜ソムリエ、パーソナルフィットネストレーナー、
ジュニア・アスリートフードマイスター、日本漢字能力検定準1級、日本さかな検定3級、
ダイエット検定1級、ナマハゲ伝導士・・・・資格をいっぱい取ってみたり。
本を読みまくって勉強して
「ザ・ドリフターズ」や「タケちゃんマン」など
「子どもたちの琴線に触れる王道パターンのようなものがある」
子どもならではの盛り上がるツボみたいなものがあるんだと考え
一つひとつ試しながら、何となく手応えをつかんでいったそうです。

そして
『キン肉マン』の嶋田隆司先生が
「子どもって裸と筋肉が好き」とのインタビュー記事を見て、
自分のお笑いスタイルは「自分は子どもと波長が合う」と感じて
迷いがなくなったと言います。

2011年からスタートして5、6年で
「子どもにも楽しんでもらえている」という感覚が生まれて
本当に手応えを感じられるようになるまでにはさらに5年掛かったそうです。

「子どもが“そんなの関係ねぇ”をまねして、
親の言うことを聞かなくなった。どうしてくれるんだ!」と
「苦情を言われる側」だった小島さんが
ユーチューブを見た親御さんから
「子どもが授業動画を見て、◯◯ができるようになりました。
ありがとうございます」と言われだして、そのあたりから業界内でも
「最近子どもに人気あるらしいね」と声をかけられるようになって、
やってきたことが伝わり始めているなと思ったそうです。(最近ですよね)

2021年には
「保護者500人が選ぶ教育系YouTuber人気ランキング」で1位に輝いています。

小島さんは
「自分発で何かを始めたり、ヘンにプランを立てたりすると下手をこくんですよ
自分は基本的に、人から言われてやってみて、評判が良かったら続けるだけ」
と笑って言えるところが強さだと思いました。