台湾で考える 3(KOMINKA)

     

台湾最終日・・・。本日松山に戻ります。
(台北も松山と言いますが・・)
久しぶりにのんびりさせて頂きました。

台湾は戦前日本の植民地でした。
今は中国に侵略されているようなもの・・。
歴史は悲しいですが台湾人は「台湾を守る」気概があります。
日本人も見習うべきです。

さて、「古民家」を「 KOMINKA」にするのは何故か?

「古民家」の市場は出来つつあり
多くの方が「古民家」という言葉を知りビジネスに取り入れ始めました。
「古民家」のブランドイメージをしっかり維持しなくてはなりません。
「古る家」の安い改修工事も「古民家再生」といいはじめました。
私達は
【未来の子ども達の為に持続可能な循環型建築社会の創造】を
しなくてはなりません。
目の前の利益で「古民家も出来ますよ」はダメです。
古民家の『安全と安心』にこだわらなきゃいけません。

私達は「3点パック」(古民家鑑定・床下インスペクション・伝統耐震診断)
の25万円をした古民家のみ「古民家再生」としています。
もちろん「全ての古民家再生に瑕疵保険」を掛けます
「古民家の安全と安心」があるもののみ「行政に支援」して頂くように考えています。

そしてもう一つの視点
「外国人が認めた(憧れる)日本の文化」=「KOMINKA」を目指します。
各地域で「残さなきゃいけない日本の住文化」が「KOMINKA」です。

「 KOMINKA」を当たり前にしていきます。
「KOMINKA」という言葉を世界で当たり前にしていきます。

日本の目指す「インバウンド4000万人」の中心に「KOMINKA」
「古民家」から「KOMINKA」へ新しい挑戦がスタートします。