陳情

     

国会の忙し中
『古民家再生協会』として
加藤厚生労働大臣(働き方改革担当)に
岡山第1支部・第2支部支部長と共に陳情させて頂きました。

1、「空き家対策」「高齢者活躍」へ  シルバー人材センター(全国1000名余の資格者)
「木造簡易鑑定士(旧古材鑑定士)」の活用をお願いします。

当団体では「空き家の活用(特に古民家)」を積極的に進めています。
その活用は移住者の促進はもちろん
宿泊施設・飲食施設・イベント施設など地方創生の力になっています。
その空き家の「活用の診断を地域の高齢者にして頂くこと」で「高齢者活躍」にも繋がります。
厚生労働省として自治体と連携して地域の「木造簡易鑑定士」の積極的活用をお願いいたします。

2、「若手大工棟梁人材育成」で日本の住文化の継承のサポートをお願いします。

当団体では「ポリテクカレッジ・ポリテクセンター」と連携して
「若手大工棟梁人材育成」を行なっています。
地域に残された古民家を残し活かす為の再生工事には
「大工棟梁」は必要ですが、技術ある大工の減少ならびに高齢化は大きな問題です。
引き続き「若手大工棟梁人材育成」を積極的に行って参ります。
厚生労働省として「若手大工棟梁人材育成のサポート」をお願いいたします。

民間団体として行政と連携して
『未来の子ども達の為に持続可能な循環型建築社会の創造』を進めて参ります。