長野での支援終了
古民家再生協会長野支部の支援
今回で終了。
これまでは「県庁所在地長野市」での開催でしたが
最後の支援は「長野県第2都市松本市」での支援です。
私が【市場創造】する時に気を付けているのは《面で押さえる》
愛媛や東京で加盟をたくさん作るのでなく(その方が楽で早いのですが)
47都道府県で広げていく戦略をとりました。
それが「国の仕組みを動かしていく」原動力になりました。
きっと「愛媛だけ」「東京だけ」では
「国の仕組みは変わらなかった」んだと思います。
各都道府県でも同じことが言えます。《面で押さえる》が必要です。
長野県を《面で押さえる》ことで一気に市場創造が進みます。
福岡県ではそれが出来ています。
(今月末にまた北九州市で支部が立ち上がります)
「古民家の相談が増える」
「古民家なら古民家再生協会」 を創らないといけません。
またお問い合わせの多い内容は
「建替えするので古材を買い取って欲しい」
その時に「その古材を活用し建替え」する時代にしなきゃいけません。
私たちの目的は
「持続可能な循環型建築社会の創造」ですから
「新民家」(古材等を再活用してまた50年以上もつ住宅に建替える)
も合わせて推進していかなくては片手落ちになります。
来年度
「古民家再生支部つくり」
「新民家推進」
この2つが私の重要な使命となります。
今日は富山にて
「古民家」×「新民家」のキックオフです。
-
前の記事
滋賀で「市場を創る」 2016.03.11
-
次の記事
「木の住まい教室」in富山 2016.03.13