行政との連携
- 2014.08.30
- ネットワーク
『縦軸の会』でスタートした「行政との連携」
「古民家の流通&再築への市場創造」へ「内閣府」「国土交通省」と動き始めました。
1、「古民家特区」との連携(内閣府)
今の建築基準法では「伝統構法の古民家」には様々なハードルがあります。
それをクリアしていく為に「古民家特区」の活用をしていきます。
2、「古民家流通・再築」推進へ大臣登録団体の設立(国土交通省)
「古民家」を扱う団体の設立は不可欠です。
近い将来「融資」「保険」もその団体で受けられるようにしていきます。
3、「古材」を木材として認知(林野庁)
現在「古材」を住宅資材として認知頂いていません。
「古材」を「持続可能な循環型資材」として認定頂き流通促進を図ります。
4、「空き家対策」に於ける「住宅廃材(古材)の取り扱い(環境省)
住宅廃材(古材)は「空き家の固定資産税の軽減廃止」後CO2の固定化の観点から
大きな問題となります。「古材流通促進」の施策を進めて頂きます。
平成27年度以降の大きな取り組みとなります。
「未来の子ども達の為に」まだまだ私達に出来ることあるはずです。
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