景気浮揚

     

景気浮揚対策アベノミクスは『三本の矢』と言われます
株価が7千円台から2万円を超え
一本目の金融政策だけで勝負しているように感じます。

mituya

二本目の財政政策は、
赤字縮小が課題で、
景気浮揚の役割を期待することは難しようですし

第三の矢、
成長戦略は「地方創生」を主軸に軌道に乗せることを急いでいます。

そもそも景気浮揚は大きく考えると
「人口が減りつつある日本に於いて海外に活路を求める」しかありません。
もう一つは
「外国人を日本に受け入れる」です。
日本は「外国人を受け入れる(移住させる)」には否定的ですから
(いずれそれも当たり前の時代になると思いますが)
「外国人向けの観光」に自然と力を入れるコトになります。
オリンピックに向けて「観光立国」です。

中小零細企業も長い目で見ると
「外国に出て行く」「外国人を受け入れる」
いずれかの施策を持っておく必要があります。