地球大好き未来便
- 2012.10.14
- 社会公共性
地球大好き未来便 BS朝日 本日11時〜
http://www.bs-asahi.co.jp/sugawara_2009/
■古材は魅力的な建築材料!
これまで住宅の解体時にはすべての建築材料が産業廃棄物として処理される
「スクラップ・アンド・ビルド」が繰り返されてきた日本の住宅。
この風潮に疑問を抱き木材を再利用しながら長く保ち続ける事の重要性を説いてきた井上幸一さん。
彼はゴミとして処分されていた古材に光を当て、
誰でも簡単に古材を売り買いできる古材市場を創り上げた木のプロフェッショナルだ。
■日本の山を元気にしたい!
木材の強さを計るヤング計数という数値がある。
この数値が最も高くなるのが伐採されてから何と100年も経ったあとの古材だと言う。
そんな質の高い建築材 料である古材の再利用を願う井上さんは、
様々なチェック項目を設け古材を安心で安全な商品として規格化。
それと同時に全国の経営者たちに呼びかけ流通シス テムを確立。
古材をはじめとした国産の木材で”日本の山を元気にしたい”と今日も奮闘している。
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