インバウンドを考える
- 2018.07.19
- 雑学
インバウンドで「ゴールデンルート」というものがあります。
ゴールデンルートとは
メジャーで人気のある観光スポットを回る旅行の行程のことです。
外国人、特に中国人にとって
東京・箱根・富士山・名古屋・京都・大阪という
日本の人気5都市を周遊する伝統的な日本旅行のルートです。
成田空港から入国し、東京周辺の観光スポットを巡ってから、
箱根、富士山、名古屋等を経由し関西を観光し
関西国際空港から帰国するという10日程度の旅程です。
大都会、自然、そして歴史を体感でき
日本を満喫できる人気のあるルートです。
北海道、沖縄、福岡といった国際路線が充実する都市も
外国人は多く宿泊します。
問題は「それ以外の地域」です。
例えば「私の住む四国」は
成田から入って「巡礼八十八箇所」を中心に
20日間程度のプログラムを組めば日本を満喫頂けます。
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松山に入って頂き
道後温泉・松山城・瀬戸内クルージング・・・
いくつかのお寺を巡礼頂きながら
新居浜で別子銅山と太鼓台等体験頂き香川へ
うどん三昧で金毘羅さんへ。
徳島で藍染体験頂き岡山へ・・・。
岡山では後楽園で日本の庭を楽しんで頂きます。
倉敷に寄って「新幹線」を体験頂き、福山の鞆の浦。
尾道〜呉と日本の原風景を楽しんで頂き広島「原爆ドーム」
やはり「厳島神社」にお寄り頂いてから
しまなみ海道をサイクリングして今治タオルを買って・・・
松山から大阪へ・・・こんなルートを組めば人気出ます。
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【瀬戸内新・ゴールデンルート構築へ】
海外目線で「古民家インバウンド構築」
これから「本気の戦い」を挑みたいと思っています。
・「1つ1つの都市で勝負する」もあります。
・「ルートで協力して勝負する」もあります。
どちらを選択するか?
後者の方が魅力は出し易いと思います。
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