日曜のテレビ
- 2013.02.04
- 雑学
昨日は節分の日。
「節分」は本来、季節の移り変わる時の意味で、立春・立夏・立秋・立冬の前日を指していました。
特に立春が1年の初めと考えられ ることから次第に、「節分」といえば春の節分を指すものとなりました。
立春を新年と考えれば、節分は大晦日にあたり、
前年の邪気を祓うという意味をこめ て、追儺(ついな)の行事が行われていたわけで、その一つが「豆まき」です。
昨日のテレビでは「柔道にはじまる体罰問題」(もうこれはいいでしょう)と共に
「アベノミクス」が盛んに取り上げらていました。
そもそも、安倍+「エコノミクス」の造語で
デフレと円高からの脱却、名目3パーセント以上の経済成長の達成などを掲げており、これを実現するため
・ 物価目標(インフレターゲット)を2パーセントに設定し、日銀法の改正も視野に入れて大胆な金融を行う。
・緊急経済対策を断行し、補正予算と新年度予算を合わせて切れ目なく経済対策を実行する など
インフレターゲットは気になります。そして円安で、日本人の大半は物価高に悩むと思います。
インフレになって個々の国民がいいことは何もありません。円安は輸入物価を押しあげます。
円安になって喜ぶのは日本企業というより日本人の10%くらいだと思います。
少子化と労働人口が下がる中
景気などは、ムリヤリいろんな政策をやって・・・うまくいくとは思えません。
私は「今年夏の参議院選挙」のこと考え選挙で勝ち「憲法を改正する」ことを一番に考えていると感じます。
私は「改正」の成否はいいのですが(ココでは触れません)
長期的視点にみることが困難な今の日本の政治体制に大きな問題を感じます。
大きな「財政の負債」を抱えて、未来の子ども達に苦労をかける・・・それは間違いないと思います。
今の政治に「30年後、未来の子ども達の為に」と言っても難しい。。。今年は選挙の夏です。
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