より濃厚なサービスを展開する
- 2013.07.13
- 雑学
「住育」を全国に広める活動をしています。これは「元々【食育】の真似をしよう」とスタート
「食」って大切なものです。いきものの命を支える為に必要な事ですから。
暑い夏・・・しっかり食べて底力のある身体を維持しなくてはなりません。
食といえば・・・
100円マックを提供していたマクドナルドが
100円のメニューを減らし、クォーターパウンダー等高額商品に力をいれ、
この夏は1000円のハンバーガーを販売し出したり(今日は1日限定 ブラックダイヤモンド )
全皿105円が売りのスシローが189円のメニューを開始したりと、
いわゆるデフレ会社が高額商品を販売し始めました。
かと思いきや、牛丼チェーン店・吉野家は
この4月に牛丼(並)の定価の100円引き下げに踏切ったところ、
既存店の客数は前年同月比で13.6%増え、
売上高は同11.1%増で、売上高が前年比を上回ったのは7ヶ月ぶりとのこと。
質とともに値を上げる方が良いか、安くして多く売る(薄利多売)のが方が良いのか
身近なファーストフード業界で、その動向を見ることが出来ます。
これは「大手」=「強者」の戦略です。大手の「価格戦略」です。
仕入れが上がる傾向に有るので「値上げをする」
この秋以降「食の業界」だけでなく「住の業界」でも同じことが起こることは明らかです。
世の中が移り変わり、どうしても多少の値上げをしなくてはならない時が来たとしても、
消費者を裏切らない質のものを提供していれば、必ず付いてくれる・・・これが私の持論です。
消費者により濃厚なサービスで還元していきたいと思います。
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