日本の文化・・作られた「土用丑の日」
- 2015.07.24
- 雑学
今日は「土用丑の日」今年は2回あります。
ちなみに、『土用丑の日』は夏だけではなく、
春・夏・秋・冬に存在し、2015年は
•冬:1月13日(火)、1月25日(日)
•春:4月19日(日)
•夏:7月24日(金)、8月5日(水)
•秋:10月28日(土)
何故『土用丑の日』に鰻を食べる習慣ができたのか?
その由来については諸説ありますが、一番有名なものは
平賀源内による発案という説
江戸時代、うなぎ屋がうなぎが売れないで困っていることを、
平賀源内に相談しました。この時の、 「“本日丑の日”という張り紙を店に貼る」
という平賀源内の発案が功を奏し、
うなぎ屋は大繁盛になったのです。
ちなみに、これがヒットした背景に、当時は、
「丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
という風習があったそうです。
これを他のうなぎ屋もこぞって真似するようになり、
次第に「土用丑の日はうなぎの日」という風習が定着したとされています。
-
前の記事
伝統構法の「耐震診断」と「耐震施工法」を作る 2015.07.23
-
次の記事
会員は10名以上 2015.07.24