メルマガから 4

     

しばらく海外で投稿ができないので
「メルマガ」のおさらいを・・・・。
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農林水産大臣を本部長に
総務大臣、文部科学大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、環境大臣を本部員とした
木材利用促進本部で取り組む
脱炭素社会の実現に資する等のための建築物等における木材の利用の促進に関する法律
(通称:都市(まち)の木造化推進法)

「SDGs」(持続可能な社会)をつくる為に
「環境」「社会」「経済」の視点から木造建築業界でいうと

・森林を育て、伐採し、また植えていく循環をつくる
・住宅を長期(長持ち)させる「技術」「考え方」を推進する
・解体廃棄から、再利用(リユース)させていく

為に何ができるか?ということになるかと私は考えています。
「大工育成」「古材活用」「古民家再生」「移築推進」などは
「SDGs」の推進に理に叶っていて、
そんな「SDGsのまちづくり」が未来に残すことが出来ればと考えています。

・森林を育て、伐採し、また植えていく循環をつくる
国産木材を積極的に使用する。

・住宅を長期(長持ち)させる「技術」「考え方」を推進する
大工育成をして自然乾燥木材を使うことが「家を長持ちさせる」ことに繋がり
「古民家再生」「空き家利活用」などの必要性を
「住教育」等を通じて多くの方に理解頂く。

・解体廃棄から、再利用(リユース)させていく
「古材」など「再活用(※)できる建築資材」を積極的に使っていく
※ 「再利用」でなく、価値を上げて「再活用」していきたいと考えてます。

「循環型建築ネットワーク」では https://astj.jp/network2
「未来の子ども達の為に」その中心的存在となり、
「持続可能な循環型建築社会」の市場創造を目指しています。

今日は東京で「移築事業を推進する方の会議」を開催します。
その市場創造の為に
・「一般社団法人古材リユース推進協会」の国の業界団体としての承認
(環境省から4月に承認予定)
・「NFT」「カーボンクレジット」の認定
(順次準備しています)
・ネットワークの拡大
(ご協力お願い致します)
が大事と考えています。
これは、近未来の「SDGs」建築業界の当たり前の在り方になるはずです。

循環型建築社会の市場創造