木は生きている

     

ジャパトラ

「Japan Traditionalの略語ジャパトラ」は
「未来の子ども達の為に日本の伝統と文化を伝えること」
を目的に月6万部程度発刊させて頂き
多くの方にお読み頂いています。
ジャパトラは2011年
「古民家鑑定士通信」として創刊されています。
私が「カンブリア宮殿」に出演した年です。
目指すのは、再利用可能な資材を活用し
環境に配慮した家づくりをおこなう
「持続可能な循環型建築社会」です。
日本の伝統文化は時代ごとに変化してきたからこそ
今の日本があるのだと思っています。
良さを残しつつも、現代にふさわしい在り方を考えていかなければなりません。
古民家には「住」だけでなく
「食」や「衣」における先人の知恵や地域の文化伝統が息づいています。
全国各地に残る
魅力溢れる伝統文化とそれを受け継ぐために活動されている皆様をご紹介すること。
それこそがジャパトラの使命だと考えています。
その連載小説「木は生きている」の作者
作家・エッセイストの森久美子先生とお打ち合わせ
「木は生きている」は
全国各地で、古民家を守り、未来に残す家を建てる人々
そんな人々をモデルに繰り広げられる連載小説です。
その土地ならではの空気を感じられる
旅をするような物語となっています。