再築基準検討委員会
第3回再築基準検討委員会
伝統構法リフォームの維持保全管理・メンテナンス基準を議論しています。
これらは
一昨年の伝統構法リフォームの耐震基準(大橋委員長)
昨年の真壁構造の省エネ基準(藤木委員長)に続いての【基準の集大成】となります。
伝統構法のリフォーム基準なんて誰も取り組みません。
何故・・・市場小さいし儲からないから。
しかし誰かやらないと「安全と安心の古民家」になりません。
全国古民家再生協会は
「長期優良化住宅リフォーム推進事業、インスペクション講習団体」として
唯一の「伝統構法の承認」を受けています。
「伝統構法は私たちが責任持って安全と安心を提供していく仕組みを作り上げなくてはならない」
そう強く思っています。
-
前の記事
マック閉店 2015.11.27
-
次の記事
古民家再生協会・南九州会議 2015.11.29