古民家活用に関する連携・協力協定
昨日は【古民家の日】
宮崎県日向市さんと
古民家再生協会宮崎は
「古民家活用に関する連携・協力協定」を結びました。
協定内容は
(1) 古民家に関する情報共有に関すること
(2) 古民家の保全・再生に関すること
(3) 古民家を活用した地域活性化に関すること
(4) 古民家を後世につなぐための人材育成に関すること
(5) その他甲と乙が協議して必要と認められる事項に関すること
今回の協定締結に至ったのは
古民家再生協会より
日向市内にある古民家の保全や再生、地域活性化による利活用について
市と連携・協力を図りたいと要望し
日向市さんでは
古民家の利活用等は空き家の解消の一つにつながると考えて頂きました。
日向市には漁家や農家など様々な形の古民家がまだ多く残っています。
市内には4つのまちづくり協議会もあり
地元の活性化に古民家を通じて協力して参ります。
古民家に関する知識力や技術力などを活かし
古民家を後世に残し、
その古民家が移住定住や地域活性化等に寄与出来ればと思います。
これを機に
全国的に問題となっている空き家について真剣に考えて頂き
活用できる古民家は有効に活用する事により、
古民家を残す事以上にそこでしか味わえない
日本の風習や文化が受け継がれていく事を期待しています。
今日は【古材の日】
新しい何かが産まれる予感がします。