フローの住宅、ストックの住宅
日米不動産協力機構の4回シリーズのセミナー
アメリカの住宅の考え方を学びます。
講師は住宅生産性研究会の戸谷さん
元国土交通省の住宅局課長・・・業界ではちょっと有名人です。
あまり近づくと火傷しそうですが・・・思いっきり近づいてます。
「アメリカで古い建物は価値があるのに、日本では価値がないのか?」
古谷さんは
100年経った家に住みたいと思える家を海外は造ろうとする。
日本の住宅は【エンジニアとしての住宅】で
海外は【ヒューマニティとしての住宅】だ!!と表現されました。
東京オリンピックが近づくにつれ
「経済を中心にとした考え方が横行する。
日本の住文化【古民家】はビジネスに巻き込まれて危ないかもしれない」と
「古民家」に安全と安心に住める家づくり・・・・。
全国の仲間と【利益第2主義】をしっかり頭に叩き込んで
『未来の子ども達の為に』活動を強めていく・・・より決意したセミナーになりました。
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