ロボット

     
経済産業省は
人工知能(AI)やロボットなど技術革新をうまく取り込まなければ
2030年度には日本で働く人が
15年度より735万人減るとの試算を発表しました。
多くの仕事で賃金低下も進むと警鐘を鳴らしています。

普通に考えれば
「ロボットなどを取り入れれば働く人が減る」と考えますが逆になるのです。

経済産業省は現状放置シナリオと変革シナリオの2パターンを示し、
例えば、営業・販売職は変革シナリオに基づくと
ビッグデータの活用で顧客の需要の把握や新しいサービスの創出が可能になり、
こうした技術を使いこなせる人がますます必要になり
30年度までに114万人増えると予想しています。

一方、ビッグデータを生かした新たな顧客サービスの創出が進まないと、
営業・販売が今より広がることはなく、従業者数も62万人減ってしまうとみています。

経産省は「痛みを伴う転換をするか、安定したじり貧を取るか」
これまでの延長線上にない変革を訴えているのです。

私たちも技術革新を取り入れていかなくてはなりません。
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私たちは「住宅の安全と安心」へ
ロボットを導入して積極的にして参りたいと思います。