山に行こう
滋賀で「木の住まい教室」に参加させて頂きました。
「同じイベント多いよね」そんな声を頂きました。
イベント終了後は
「こんなイベントないね」に変わりました。
これは「住育学校」や「木の住まい教室」でも聞かれる言葉です。
他のイベントとは「目的」(理念)が違いすぎます。
「何故 山に行って学んでいただくか?」
山の本当のこと知って頂きたい。
そして日本の山を元気にすることの重要性を知って欲しいんです。
それは「未来の日本(子ども達)の為」になります。
ですから
・木の価格
・働く人の賃金
・山を守る重要性
など知って頂きたいのです。
よく「木造住宅の仕事を取りたい」から似たようなイベントをする人がいます。
それは「ビジネス」であり私の目指すものとは全く違う活動です。
目的(理念)が同じですから地域の「古民家再生協会」の会員が
その集客に協力してくれます。
来月は「製材所」に行きます。
・製材所の仕事
・製材こそが日本の木材を活かす
・外国産材との違い
などひとりでも多くの消費者に知って頂き
日本の木を使うことが当たり前の時代の先駆けになればと思います。