2012年

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古民家フォト甲子園

  • 2012.06.04

古民家フォト甲子園 http://www.minka-koushien.com/ 北海道から沖縄まで70作品余りが集まりました。 10年前に「民家の甲子園」をスタートさせ 多くの高校生の 「地域の古民家・古い街並を通して地域活性化への思い」をお手伝いして参りました。 本年から 学校単位から個人単位へ・・・・携帯電話でも「パチッ」 投票は誰でも全国から出来る仕組みです。 「故郷を応援」してください。

最初の選択肢になるべし

  • 2012.06.03

先日、アメリカでGoogleChromeがInternetExplorerのシェアを上回ったというニュースが流れていました。 これはすごい事だと思います。IEの牙城を切り崩したのです。 日本でのシェアは、まだまだ圧倒的にIEです。 未だに80%、5人に4人はIEです。 http://gs.statcounter.com/#browser-ww-daily-20110521-20120521 何故I […]

ビジネス論

  • 2012.06.02

〈軸がブレない〉 元日本代表 岡田監督がよく使う「神は細部に宿る」という言葉。 これがこの人の軸になっている部分です。 「ほんの少しでも、誰かひとりでも、細部へのこだわりを欠いたときには、掴み損ねる」 これはサッカーでもビジネスでも一緒だと思います。 「人を育てる」ことについて。岡田監督曰く、 『答えを「教える」のではなく、答えを「気付かせる」ことこそ、 その人をほんとうの意味で成長させる。気付か […]

技術ある職人

  • 2012.06.01

「 伝統構法は現在建てることは難しい」状況です。 それは「限界対力計算」をしてその強さを証明しないと 「建築確認」が下りないからです。 決して 「伝統構法が弱い」ことはないのですが その「施工」に技術でバラツキが出るのを行政は嫌います。 誰が建てても同じ強さのものが建つ・・・それが大事なのです。 これは難しいことですね。 「技術ある職人」が育ち難い環境に有ります。 平成25年度に 「限界対力計算の […]

古材の日

  • 2012.05.31

おはようございます。 今日は「日本記念日協会」が制定する「古材の日」です。 http://www.kinenbi.gr.jp/ 「環境に優しい木材の再活用で持続可能な循環型建築を日本の常識に戻したい」 そんな気持ちから制定されました。 未来の子ども達の為にいい日本を残したい・・・・ 「古民家鑑定士」も「グリーン建築」も そして「住育検定」も それぞれの内容は違いますが同じ思いで創造しました。 「新 […]

古民家フォト甲子園

  • 2012.05.30

古民家フォト甲子園の投票が本日終了。 多くの高校生に「地域のいい風景」投稿頂き感謝です。 明日から大人も交じっての投票がスタートします。 インターネット上での投票ですから 北海道出身で東京に 住まわれている方も故郷の作品に投票出来ます。 古民家フォト甲子園 → http://www.minka-koushien.com/

未来の子供達の為に

  • 2012.05.29

未来の子供達の為にできること 持続可能な循環型建築社会の創造くらいしか私にはできません。 それは「大手」「常識」との戦いかもしれません。 しかし「大手」の方も「経済成長(売り上げ)」との狭間で悩んでいる。 時代が変わりつつ有る気がしています。

ネットワークをつくる

  • 2012.05.28

私の会社はスタッフ5人のちっさな会社です。 ちっさいから「市場創造」するのに まともに戦っては大企業に勝てない。 「住育」なんて大企業に勝てる筈ありません。 だからネットワーク創るんです。 「理念共有」されたネットワークを創るんです。 それしか・・・「市場創造」への道は拓けない。

古材が当たり前の時代になれば

  • 2012.05.27

私は「材木屋」です。 しかし多くの方が取り扱う「新しい材木」は取り扱っていません。 「古民家」(築50年以上)から取り出された「古材」のみを取り扱っています。 「古材」って私は「木の宝石」だと考えます。 「長持ちする木」って素晴らしくないですか? 「木」は切られる前「樹」の時代に CO2(二酸化炭素)を吸ってO2(酸素)を排出します。 そなわち「木」=C(炭素)の固まりです。 それを固定し長く使う […]

経年変化の味わい

  • 2012.05.26

経年変化の味わいをパティーナと呼びます。 いいもの(本物)は年月ともに味わいが出て価値が出てきます。 しかし よくないもの(偽物)は年月ともに劣化する。 住宅において「本物」って何でしょうか? 私は ・手間を掛けて作ったもの ・持続可能な資財を活用したもの だと思います。 時代は進化していますから 「昔のものを昔のままに」はあまり使い勝手がよくない。 現代には今の時代に合った 「手間の掛け方」が有 […]

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