公共事業について考える

     

昨日の気になる記事

「手抜き除染 相次ぐ」(朝日新聞) →このようなコトは昔からあったし、繰り返されていると思います。

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この「事実」も大事です。しかしもっと大きな問題は「何故繰り返されるのか?」です。
この「仕事は」【地域の人の為】ではなく【お金のため】の公共工事になっているのではないかと思います。
その【目的】が間違っているのだと思います。
であれば・・・・繰り返されるのは当然だと思いますし、これからも繰り返されると思います。
地域の住人の為に・・・除染は行って欲しいと思います。

今年多く発注される「公共事業」
取り合えず「10兆円」で最終的に「200兆円」とか(単位が大き過ぎてピンときません)
心配はこの公共事業の目的が「地域住民のため」ではなく「経済成長のため」ということ。
であれば「また無駄なハコモノもOK」ということになります。
お金を使うことが目的になるからです。

今回の「経済成長政策」は私はいいコトだと思います。
またその手段として「公共事業」はそれもいいコトだと思います。

「公共事業」の目的は【日本の未来の為】とトップが指示することが大事ではないか?
【経済成長の為】と指示するこ「過去に行われたこと」(無駄なハコ・無駄な道・無駄な空港。手抜き工事など)
が繰り返されそうな気がしてなりません。
それを行うと「短期的に」は成長するでしょうが
「中・長期的には」=「未来の子ども達」にツケを廻しそうに思います。

2013年日本の50年後の大きな分岐点になるかも?

今回の「朝日新聞のスクープ」が「公共事業に在り方を考える」1つになれば・・・そう思います。

いかが思いますか?