社会公共性

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古民家リフォームの安全と安心

  • 2015.08.15

住宅リフォーム事業の健全な発達及び消費者が 安心してリフォームを行うことができる環境の整備を図るために、 国土交通省の告示による住宅リフォーム事業者団体登録制度を創設しました。 (告示公布・施行平成26年9月1日)。   「一般社団法人全国古民家再生協会」(以下本会という)はその登録を目指して 本会の事業者会員は300万円以上リフォーム工事を実施するにあたり 瑕疵を担保するために株式会社住宅保証機 […]

退職後のそろばん勘定

  • 2015.08.14

高年齢者雇用安定法の改正で、 10年後の2025年までに全ての企業は 希望する従業員を65歳まで雇用することが義務付けられます。 世界屈指の長寿国である日本の場合、 平均寿命は男性が約80歳、女性が約87歳。 余生と言うにはあまりに長い時間が定年後には控えています。 だから働ける間は(特に男性は)働きなさい。 それが今時の常識となっています。 (ロングステイなど出来る人はごく一部です) 退職後の人 […]

古材活用と新民家

  • 2015.08.12

「使い捨て時代」が終わりました。 「使い捨て時代」には、ゴミ問題がこれほど深刻化するとは誰も予想しませんでした。 リサイクル運動の広がりなどを背景に、 私たちが子供のころ親や先生たちに聞かされた 「ものを大事にしなさい」という言葉がまた聞かれるようになってきました。 そして「もの」のうち、個人が所有する一番大きなものが住宅です。 バブル時代には個人の住宅を壊してビルの建設用地を確保する「地上げ」が […]

平成維新の時

  • 2015.08.11

に通いだいして・・・間も無く1年。 省庁と議員会館の往復も慣れてきて 議員会館や省庁で食事することが多くなりました。 8月25日に(古民家再生協会の会議)ご参加頂く人には感じて頂けるのですが 来年度から「時代」が大きく動きます。 今までの非常識が常識に変わります。これが「市場創造」です。

古民家鑑定士が1万人(※)を超えた理由

  • 2015.08.10

古民家鑑定士をスタートして8年 「不動産の鑑定は法律違反!!」そんな逆境からスタートでしたが いつの日か「古民家の唯一のインスペクション」となり 建築業界・不動産業界から認められ、 国土交通省から理解され、 不動産鑑定士さんも参考にして頂くようになりました。 「市場創造」って出来るものなのですねぇ。 スタートの1年目は 川上君(現・住まい教育推進協会会長)が内容(教本)を1から創り上げ 私は47都 […]

山口県で「古民家再生協会」を立ち上げる

  • 2015.08.04

山口で「古民家鑑定士」講習&試験 「古民家再生協会」がないので「毎月事務局で開催」しているのですが 「毎月5名以上は受講」頂ける地域です。 その「多くが不動産会社」さんです。 そしてその後のセミナーでも 「古民家不動産に関しての相談が非常に多い」と聞きます。 これは全国そうなのですが 「古民家はブームだから仕事に活かしたい」の受講が多くなりました。 それはそうなのですが「仕事を増やすため」 […]

遠慮せずに開講していきます

  • 2015.08.03

福岡にて「木の住まい」×「住育」 福岡って・・・ 「古民家鑑定」も多いし、「再築」も多いんですね。 「ジャパトラの配布」も全国で一番多いし・・・。 「市場創造」に 「やるべきことしっかりヤリ切る覚悟あれば出来る」と思うんです。 私自身が「本気でやらない」といけないこと再認識させられました。 今年度中に 「全国47都道府県『木の住まい教室』『住育学校』開講出来るようにします」 そうしないと 「古民家 […]

私は「ミミズ」

  • 2015.08.01

経営者として私を何にたとえるか? 「私はミミズ」 ミミズのもたらす恩恵は非常に大きく 硬い地盤も掘り進み、ほとんどの植物が育ちやすい土に変えてくれます。 団粒構造という、フッカフカの土に出来るのです。 ちなみにあんなフニャフニャのミミズが硬い地盤を掘れるのは 静水力学的骨格を持っているからです。 簡単にいうと、体液の水圧を高めて身体をカチコチにしているのです。 すごいですよね。 なにもないところを […]

伝統構法の「耐震診断」と「耐震施工法」を作る

  • 2015.07.23

【限界耐力計算】 これだけが「伝統構法の耐震診断方法」はあまりにもおかしい・・・ 「難しすぎるからできる人いないし、お金も時間も掛かりすぎる」 私は「古民家に関わって」そう思いました。 私がある意味古民家に純粋で「建築士でないからそう思ったのかも」しれません。 そこから3年・・・・ 「国土交通省は【限界耐力計算】以外認められない」ことがわかりました。 時代を創造していかなくては 「古民家を残すこと […]

未来の子ども達の為に・・・市場創造へ

  • 2015.07.19

「古民家」・・ 地方創生・日本の文化の見直し。。。 国は「その活用を認める」方向にやっと動き出したように思います。 古民家は日本の大事な【住文化】ですから それを活かすには「これから多くの平成の大工棟梁を輝かせる」ことが必要不可欠です。 ですから 「平成の大工棟梁育成施策検討会議」をスタートさせました。 その平成の大工棟梁の夢を描く為に 「住育での広く消費者に理解位頂く」必要性も増していると感じて […]

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