炭素の森の運動

  • 2013.07.29

今年もやります・・・「炭素の森」の運動(今年5年目となります) 日本テレビの「24時間テレビ」に合わせての開催です。   炭素の森とは、古民家などを解体して排出される木材=古材を廃棄物として処理するのではなく、 そのままの形で建物や家具などに使う事により、二酸化炭素の排出を抑え、 地球温暖化を抑制する考え方です。 地球温暖化防止対策として、古民家などの木材を廃棄する事無く再活用する為に […]

東北と北陸

  • 2013.07.28

毎月… 東北+函館(福島・宮城・岩手・青森)と北陸(石川・福井)にお伺いしています。 古民家鑑定士さんを増やし、フォロをする為です。 愛媛から来るのは少々遠いですが 各地に「古民家鑑定士のリーダー」を造る必要があります。 半年間通うと・・・その地域のリーダーが生まれます。 昨年度は滋賀、岐阜、東京、長野とそれをしてきました。 東北にほぼメド(福島以外)が付いたので 9月からは山形・秋田も制覇しよう […]

動的耐震診断は増えています

  • 2013.07.27

昨年2月に発表させて頂き グングン右肩上がりの【動的耐震診断】 伝統構法耐震評価機構  診断士も増え、経験も踏まえ 開発者の毎熊先生なしでも「診断出来るレベル」まできました。 自分で出来るようになるとその仕事量は一気に広がります。 多くの地域で言うと「限界対力計算が出来る」と同じスキルです。 そして何より 「限界対力計算」しても「施工の指導」は多くの場合局「壁量」になりますが 私達「古民家鑑定士」 […]

本日50周年を迎えました

  • 2013.07.26

父が株式会社愛媛木材市場を創業したのが1963年7月26日 本日50周年を迎えました。 公務員から材木屋で修行を積んで起業 その頃は「材木屋」は仕入れれば売れる時代だったそうです。 住宅も130万戸〜150万戸の時代。 今は80万戸時代ですがその7割弱はマンション・非木造です。 その頃は逆で7割強が木造の時代です。 売れたそうです。 その当時の「木材」は現在の価格と同じ・・・儲かりました。 材木屋 […]

仲間のサポートがあるのが組織

  • 2013.07.25

南北海道古民家再生協会の例会   定期的に例会開催が出来ていません。 それは「地域の古民家鑑定士」さんの スキルアップとフォロが出来無いコトに繋がり 自然と地域の「古民家の解体&廃棄」の促進になってしまっています。 函館を中心とした南北海道には 文化を感じる素晴らしい住宅が多く残されていました。 どんどん壊され外国産木材で住宅が建てられています。 南北海道産の「道南杉」は地域で使 […]

例会を成功させるコツ

  • 2013.07.24

「古民家再生協会 会員の会」 【古民家鑑定士のスキルアップをを通して古民家鑑定を増やし 日本の文化を残し活かすと共に環境に貢献することこそが未来の子ども達の為になる】 そう確信して毎月の47都道府県での開催を目指しています。 半年も通うと・・・・「理念共有する仲間」が確実に生まれます。 昨日は青森にて・・・ 東北地域は完成しつつある・・・そう確信出来た7月でした。 今日は「函館」 南北海道を活性化 […]

天に栄える村【未来の子ども達へ】の大事を・・・を学ぶコトができる

  • 2013.07.23

利益第二主義・・・・・難しいことです。 多くの方は「リスクを取りたくない」ですし 多くの方は「能動的より受動的」でお金が入ってくるのがいい しかし、この「天に栄える村」を観ると「人の大事な原点」を見つけられますよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 天と地に魂を込めた契約を結び、裏切る事なく誇りを持って 真摯に米作りに生きる力を、愛を、注いできた天栄村の皆さん 原発事故によ […]

努力する人、しない人

  • 2013.07.22

宮城で「古民家鑑定士 講習」を見学させて頂きました。 一般社団法人古民家再生協会宮城に藤木理事長の講習でした。 初の講義でしたが 【講習がうまい】 藤木理事長は言いませんが、相当準備されたと思います。 藤木理事長は人前でお話することは上手です。 しかし「準備無く」ここまではできません。 私も「講演は結構勉強」して臨みます。 案外「下手な人ほど準備しない」ように思います。 全国を廻って 「上手のは偶 […]

天に栄える村

  • 2013.07.21

福島県 天栄村に「日本の伝統」(ジャパトラ)の取材にお伺いさせて頂きました。 (9月号 巻頭対談の予定です) 天栄米栽培研究会 岡部会長   原発事故を乗り越え天栄米は 米食味分析鑑定コンクール国際大会において5年連続の金賞 受賞を獲得 震災前までの3年連続から 震災後の安全性とおいしさも 追求した2年連続 自他ともに認める「天栄米ブランド」 その「日本の食を守る心意気」を取材させて頂き […]

【モノ】と【コト】

  • 2013.07.20

昨日は恒例の「古材倉庫グループ」伊太祁曽神社での古材のお清めの儀式 多くの方にご参加頂きました。 「木を扱う方なら一度は行かなくてなない」木の神様=伊太祁曽 今残っている日本の最古の歴史書とされるのが「日本書紀」です。 素盞嗚尊は五十猛命をともない、新羅の曽尸茂梨(ソシモリ)に天降ったとされています。 素盞嗚尊が言うのは「韓郷の島には金銀がある。 もしわが子の治める国に、舟がなかったらよくないだろ […]

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